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ちょっとこの本はやばい。

前からいくつかの記事で書いているように、突然素数が見たくなったりすること、ありますよね。

前に「素数」絡みの記事を書いたときに入手した本。

しばらく放置してたんだけど、今日、仕事から逃げる言い訳で「ちょっとだけ」読み始めた本。今ね、一気に六章まで読み終えました。普通は読了するまで本の評価なんてしないんだけど、この本、面白い。Amazon のレビューにあったように、ちょっと翻訳が馴染みにくい感じがするんだけど、読み進めるうちに気にならなくなる程度。

また、これはオリジナルのせいなのか翻訳のせいなのかわかりにくいんだけど、「挿話」がいまひとつな感じはする。

でもね。「数学自体」の話がおもしれ~♪。この本、高校時代に読みたかったなあ。

遠い昔の高校生の頃。二年生の頃に悪友に誘われて駿台予備校の高三コースってのに通ってたんですよ。その悪友の通っていた高校が名だたる名門校(私は三流校)で、「高校二年なら高三クラスが普通」という、なんか形容矛盾な主張に騙されてね^^。

しかも最終的に犯罪学を専攻した私が当時は理系クラス。京大入試実戦模試とかで物理とかも受験しましたね~。

そんな環境だったんで、まあ数学は「大好き」な科目でした。電車に乗っても幾何の問題集(解答の付いてない有名な問題集がありましたよね…)を解いているのが楽しくてしょうがなかった。

そんな私ですが「対数」についてはずっとコンプレックスを抱いていたんですよ。どうしても「対数」というものの「概念」が理解できない。もちろん「理系」だったから「テクニック」としては理解してるわけなんだけど、どうも「対数の存在意義」が解らない。「概念」がわからないと気持ち悪いから、当時からいろんな数論の本なんかも読むんだけどどうしてもわからない。

「ま。いっか。解けるわけだし」。

最終的にそんな結論に至った自分が情けなくて情けなくて。それで結局私はより「概念」をもてあそぶことのできる文系に進んだようなもの^^。

それが本書で一気に「対数」の「存在意義」を理解しました(^^)。いや~、似たようなことは当時も読んだと思うから、第一の理由は「私に才能がなかった」ことに尽きるんだろうけれど、でも本書はなんか「すぱっ」と来たなあ。過去数学の本を読んで、ここまで「そうだよっ!」と思ったのは、もう名前も忘れた中学生の頃に「概念だけ理解した」微積の本だけなくらい。

数学での「躓き」って、もちろん人それぞれだとは思います。思いますが、数学に興味があって、結局数学を諦めた人は、本書を見てなんどか「マジデカッ」と叫ぶことになるんじゃないのかな。

犯罪学界の吉岡一男だな、と言ってみる(笑)<何笑ってるのか不明だな^^。

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さっきの記事の追記みたいな感じなんだけど。 数学を扱った面白い本ってのに(ちょ... [詳しくはこちら]

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2007年01月29日 02:03に投稿されたエントリーのページです。

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