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やっぱり感覚がずれている。

ちょっとソースを見失ってしまったんだけど、共同通信の配信記事に「フジも説明責任果たすべき 捏造問題でテレ東社長」というニュースがあった。

その中でテレビ東京社長の発言として

捏造について「民放界にとって衝撃的な事件。ショックを受けた」と語った。
と引いています。

む~。私の感覚が相当にずれているみたい。

今回の「捏造」なんて全くショックじゃない。まあダイエットや健康に興味がないせいはある。でももし気になったとしたら放送を見た後、自分でまずはネット、さらに興味があれば書籍などで調べると思うんだよな。そもそも「ノリ」で放送するだろうテレビを信用するという概念がない。

視聴者が会場にいる番組なんかはさ、収録前に視聴者に綿密な「指導」が為されてることは周知のことなんだよね? それも「やらせ」と言えばやらせで、厳しく言えば「捏造」じゃんね? それは民放だけじゃなくNHKなんかでもやってること。

そういう「指導」と「客観的データの改変」は種類が違うということかもしれない。でも「客観的データ」だって、データの提出を求めるソースによって着眼点なんかが違うわけだし、視聴者を「リードする」データが当然出てくるわけじゃない? 求める情報ソースによって、簡単に正反対の結論を導くことができるわけじゃん?

まあ確かに、「明白且つ意図的なウソ」と「ミスリード」の間にはギャップはある。でもそもそもミスリードは明らかにあるわけで、そういうテレビ情報を一方的に信じて「騙された」と憤る人が不思議。テレビ東京社長が「民放界にとって衝撃的」というのも驚き。

業界の人は「報道は信頼されている」と考え、視聴者は「報道は信頼できる」と思っているのだなあ。情報が大きく開かれている現代にあって、マスメディアとのそういうヨリカカリな信頼感は崩れてしかるべきとも思うんだけどなあ。

もたれ合いの信頼感が崩れてこそ、メディアは緊張感を持った仕事をするし、視聴者はよりレベルの高いコンテンツを享受できると考えます。

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2007年01月26日 10:17に投稿されたエントリーのページです。

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